木々村良平の異能狩り超能力事件簿

木々村良平の異能狩り超能力事件簿

27-美少女との連絡先交換。普通ならもっと心躍らないか?

生徒会から出たあと、古今泉は岩石動先輩がお姉ちゃんの彼氏だから会いたくなかったのだと言った。それはさっきの生徒会室への訪問で何となく察したところだった。だから古今泉から直接理由を聞けて、推測が正しかったと確定できた。 「結局無駄足だ...
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26-場違いなところに連れて行かれて、周りからはどう見られるのか?

学校の外にある公園にいたのに、古今泉の先導で学校に帰ってきた。こっちに心当たりの人がいるらしい。 校舎の中に入る。今まで行ったことない廊下の道を通り、校舎の端の方に来た。 生徒会室だ。「失礼します」 古今泉がノックをして...
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25-美少女と外を出歩く時は周りの目が気になる?ならない?(後)

彼女は思っても見なかった方向から飛んできた発言に驚いたらしい。目を丸くするとはこのことだよ、と笑った。 「覚えてないかな。ゴールデンウィーク挟んじゃったから忘れちゃった?」 俺が名前を覚えていないという痛恨のボケをかましたこと...
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24-美少女と外を出歩く時は周りの目が気になる?ならない?(前)

5月の初め、GWが開けて最初の日。学校から帰る途中だった俺は、正門を出てすぐ、ある女子生徒に話しかけられた。 「木々村くん。相談があるんだけど」その女生徒は決死の顔をしていた。見たことない女生徒ではあったが、覚悟の強さは伝わってきた...
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23-自分に関する不本意な噂を流れているかと思ったら、単に事実だった(後)

凪元が適当な話を俺に振ってきているのには、実は理由があった。 「木々村くん、クラスのみんなとあまり話さないねぇ」 「ん、急にどうした?」 「え?いやさ。僕がせっかくクラスのみんなに木々村くんは怖くないってことを知ってもら...
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22-自分に関する不本意な噂を流れているかと思ったら、単に事実だった(前)

俺は凪元に対して複雑な気持ちを抱いていた。あいつに助けてもらったのは確かだ。 それは確実に感謝しなければいけない。今度、殿子さんとも挨拶に行く予定だ。俺が傷を負ったのは、凪元へのいじめ?に介入したからだ。これに関しては、俺が自分から...
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21-含みを持たせられると助けてもらっていたとしてもイラつきは生じる

凪元とどう顔を合わせればいいのだろう。俺は上から目線で助けるつもりで、実のところ邪魔していたのだ。それに関しては、師匠は「お前が考えて決めたことの結果だ」「責められることでもない」と擁護に近いことを言ってくれたが。轟剛力との戦いに関しては...
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20-殿子さんへの説明

師匠との通話を終えてから師匠からメッセージが来た。何か言い残したことがあったのだろうか「殿子にも説明しておけ」 そうだった。今日は報告することが多く、まず師匠への報告を優先し、殿子さんと話すのを先送りしていた。殿子さんに自分からかっ...
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19-帰宅後、師匠への報告

結局、俺が選んだことは、実りのないことだったらしい。凪元の心を多少は動かしたらしいが、俺は空気の読めない部外者だって烙印は押されたままだろう。凪元には邪魔だなんだ、と言われっぱなしだったしな。今日のことは確実に師匠に話さなければならない。...
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18-ショックを受ける詳しい話

「今のは保護者の方?」 俺が殿子さんとの通話を切った後に凪元が尋ねた。「ああ、そうだ」詳細を話すのは避ける。出来る限り情報を与えたくない。適当にあしらっておく。 「ふーん。何か意外だった。敬語使ってる木々村くん」 「いや...
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