木々村良平の異能狩り超能力事件簿

木々村良平の異能狩り超能力事件簿

42-話が噛み合わない。聞いていた前評判からの予測と違った。

 学校の側に近づいたら細かく場所を指定する。タクシーで位置を伝えられるくらいには場所を把握していた。その道を伝えた後、古今泉百々華は「家知ってるんだ」と言った。「あぁ、何度か行ったことがある」「思ってた以上に仲いいんだね」会話が続いた。俺...
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41-怪しいから補導されないようにしなければ。特に服装は注意

建物から出て歩いていた。言われた通り、タクシーがありそうな通りに出ようかと考えていた。百々華が俺に尋ねた。「アレは何だったの?」あれは何だったのか?古今泉未来に対してならともかく、百々華に対して何を言うかは迷ってしまう。「警察とは違うよう...
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40-目の前に広がる非日常の景色。自分には縁遠いものでいい

20人ほどが建物の中に入り、残りの10人は出入り口辺りで待機ということだ。俺は20人側と一緒に行くことになる。20人で58人の能力者を制圧できるのか?という疑問が生じたけれど、そこは何とかできるのだろう。 屋内なので、戦闘するのに、...
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39-待機。

師匠との会話を終える前に俺は池崎鯉弥についての情報を聞いた。「池崎龍弥は能力は人心掌握能力だ。即効性はないが、時間をかけるとかなり自由に操れるようになる能力のようだ。その能力と古今泉百々華を餌に他の能力者の協力を取り次いでいる。58人。個...
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38-反省と叱責

居ても立っても居られず、師匠に連絡を取った。「話せますか?」いつもと違う時間だし、どれくらいかかるもんかと思案していたが、案外すぐに応じてくれた。師匠の方から直接通話をしてくれた。 「師匠、いきなり申し訳ありません」少しの間の沈黙。...
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37-自分の家族がそんなことをするなんて思いもしなかった

古今泉と話して帰った。あの後も話していたので、少し遅くなってしまった。殿子さんには、作戦会議をしていたと伝えた。 「明々後日、気を付けてね。何か私に手伝えることある?」「いえ、大丈夫です。俺がやらなきゃいけないことだと思うので」 ...
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36-連絡事項を口実として話しかけたいという気持ちなのかもしれない

「師匠から連絡をもらった。」俺は古今泉に送った。 「ホント?!」「また直接話したい」「いつ?私は今からでも大丈夫」ピースの絵文字が最後についていた。今からか……。早い方がいいに越したことはないが……。 「今からにするか?」「ど...
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35-指示待ちの受け身の状態になってしまうが、仕方ないところもある?

「古今泉百々華のことを調べたいと思うのはいいが、私からの連絡が来るまで本当に勝手に動くなよ?」 と釘を刺された。多分、師匠は俺が勝手に動くと、あるいは、もう動いたと察したのだろう。やっぱり不審さが溢れていたようだ。師匠の言うように俺...
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34-依存

あれでよかったのか?「俺もやれることはやるよ」とか。 古今泉と話した後の充実感とその後に後悔の気持ちが両方一気にドッと流れ込んできた。 これまでの俺だったらあんな風に勢いで言わなかっただろう。しかも、なんだ、俺は池崎という名前...
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33-玉の輿を狙うことになるのか?

「昨日と一昨日、お姉ちゃんが帰ってきたの、多分私たちが起きる前。朝帰りってやつなのかな。あんな夜に出かけて、帰ってくるのは朝で。学校では普通に過ごしてるみたい。それはそれでめちゃくちゃすごいと思うんだけど」 睡眠時間足りてるのかな?...
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