木々村良平の異能狩り超能力事件簿

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7-昼食

凪元へのいじめをやめさせるとは言っても、実際には難しいだろう。 師匠は失敗しろとは言っていたが、実際に失敗しては凪元に対して、申し訳が立たない。 あの後師匠に考えろと言われ、考え「凪元と友達になるところからやってみます」と言っ...
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6-お前がどうしたいのか

帰って師匠に報告しなければならない。師匠から連絡が来る前にまとめておく必要がある。 思えば俺は普通の学校生活を早々とやめてしまい、いじめというものをついぞ経験したことがなかった。俺の知らないところで実は起きていたのかもしれないが、少...
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5-空き教室にて

昼休みになったばかりで、廊下に人はそんなに広がっていない。教室から、会話がガヤガヤと繰り広げられているのは聞こえるが、喧騒というほどではなく、凪元が紛れて見失ってしまうということもないだろう。 凪元は人気のない空き教室に連れられてい...
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4-観察

師匠との連絡の時、本当はビクビクしていた。「お前、調査の初動が遅いんじゃないか?」とか「そんな大した手がかりもなくノコノコ帰って来たのか?」とか「凪元の家に直接行くくらいやれ!」とか「そんなの、1日で解決できないでどうする。数日もかけるな...
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3-保健室に行った日の夜

授業が終わり、学校で爆発について調べようとした。しかし、授業後は、昼休みから2時間以上経っていたし、生徒が野次馬と化すのはあまり好ましいことではない、ということで、中々近寄ることはできなかった。だから、大した情報は得られなかった。それでも...
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2-保健室にて

同じクラスの凪元源蔵。見た目の割に、ゴツい名前でインパクトある。みんな名前だけは覚えているはずだ。しかし、インパクトがあるのは名前だけで、いまいち影が薄いやつだったはずだ。詳しくはあまり知らない。小柄で、前髪で目が隠れがちで、邪魔になりそ...
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1-爆発音と倒れていたやつ

お昼休みに爆発音が響いた。学校内で爆発音が響くのは、珍しいことなので、周りが一斉にガヤガヤとし始める。 多くの生徒が音に関して驚いていたであろうその時に、俺は違うことを考えていた。 能力を使われた時のにおいがした。 特殊...
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